パワートレーニング開始!!!!!　(FTP測定の儀)

3/20(2014)以降、ローラー台トレーニングは頻回に続けている…

で、ついに…(5/3到着)

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これまで何度も導入を考えてはスルーしていたパワートレーニングを開始しました。
自分がどれくらいのチカラでペダルを踏んで回しているかが仕事率(W：ワット)で数値化されます。
ペダル内蔵式やクランクなどの導入も検討しましたが、導入コストや壊れるリスクを考慮して、パワートレーニングの基本・定番ともいうべきPowertap(ハブ)のホイール(ローラー台用として)をポチッとイッちゃいましたww

ローラー台専用にするのでリアホイールのみです。

2年前くらい、円高(ポンド安)の時に買っとけば激安だったけど、当時は11速対応してなくて買えなかった…

簡単なフリーボディ交換で対応する(らしい)ので、今さらながらチョット後悔

でも、モチベーションがたかい『今』導入することに意味があると信じている。

今(5/13-2014)は英国通販と価格差ナシで国内正規品(保証付)が買えます。

常にパワーデータが取れることが理想ですが、日々のローラー台で確認できていれば実走の実力も大きくブレずに推定できます(多分)
絶対的なチカラが数値化されるので客観性にゆらぎがありません。
●スプロケとローラー台専用タイヤを移植

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導入して早速、踏んで回すと200Wとか300Wとか数値が示されてヤル気もUP!!

で、よくよく調べたら自分のFPTを測定するのがパワートレーニングの最初に行う儀式ということが分かった…
FTPとは1時間、出し続けることができる平均パワー(W)のこと(らしい)
いわば自転車乗りの戦闘力
実際に1時間もローラー台で全力(に近い)を出すのは肉体的にも精神的にもツライので簡単な測定方法があることが分かった。

今回はコーガン方式というやり方で測定することに…
先人たちのブログで調べたところ、初回測定は途中棄権が多いようだ。

このコーガン方式のプロトコールは…
●20分ウォーミングアップ
●(1分間：100回転→1分間：レスト)を3セット
●4分間レスト
●5分間全力走
●10分レスト
●20分TT　←この平均Wの95%がFTP
●10分クールダウン
このメニューは予めサイコンにインポートしておいた。
20分TTは日頃のメニューなのでペース配分もわかっている(つもり)

因みに世界のトッププロが350Wを数時間、出し続けるレベル
我々、趣味自転車でも強い方で300Wと言われれる数値
6年くらい前にヒルクライムの結果から推定W数を計算してくれるサイトで推定：252Wを記録したことがあったし、今のローラー台は30 km/hで230Wと記憶していた。
先日の「晴れの国おかやまエンデューロ」でも4時間に渡ってソコソコのペースを維持できたので勝手に250Wを想定して開始
測定記録の詳細　(5/6実施)

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5分の全力走の平均出力は291W　←これはウレシイ数値
20分TTの平均出力は227W
0.95をかけると216W　←えっ　残念
私の現在のFTPは216W

当初、想定していた250Wなんてほど遠く…
5分間使った脚とココロにムチ打って20分回したけどミルミル落ちる出力orz
翌日に20分踏んで回してけど20分の平均出力は偶然か必然か227Wとパワーメーターはウソをつかないらしい…
この現実を素直に受け入れるしかない…

これを基準として今後の進化が数値化されます。
定期的にFTP測定をしなきゃ…

次回は違う測定法も試して比較します。

●気合が入るとこうなる？？
　これまで出ていなかったタイヤのカスが大量に飛び散ってた…