Edge500(心拍計)を買った理由を思い出したけど…
昨年秋に「エンゾ早川」氏著の「オトナになってからロードバイクをはじめた人が速く走れるようになるために攻略すべき3つの局面」を衝動買い
この本の冒頭に「心拍計はロードバイクの一部でありウェアの一部である」と説いている。
↓↓↓で、Edge500をポチッとした。
低い心拍数で走り続ける→体脂肪をより多く使って効率的に走るカラダを作る為のトレーニング(180-年齢(拍/分)を超えない心拍数で走る)を紹介している。
39歳の私に当てはめると141?
ハッキリ言って物足りないトレーニングだけど我慢して続けろと書いてある。
心拍数が上がる起伏には近づくなとも…
完全な平地で無風状態で…
●心拍数180-年齢(拍/分)以下
●ケイデンス95-100(回転/分)
●28km/h ●80km走行できたら最初の局面(PHASE1)終了
本棚に埋もれていた本を読み返す。
で本日、試しに実践してみた…
今度、初心者仲間を連れて走ることを想定しつつ心拍数140前半を意識して走った。
橋や起伏は多少あるものの後半はほぼフラットで理想に近いコースだった。
サスガに登りでは心拍数上がっちゃうorz 平均心拍は139に抑えることができた。
途中で道を間違って戻ったりしたけど周回コースになった。
2時間05分 52km 945kcal消費
確かに理論的に確立されたトレーニングだと思うが、これまで私はとにかく峠を登って登って登って心拍数を上げまくってトレーニングしてきた。
で、あるとき食べたエネルギー以上に走り続けるようになった(ことがあった)。
明らかに体脂肪を効率的に利用できるカラダに変わったのを感じたときがあった。
この本とは真逆のトレーニングでも目標とするところに辿り着けると思う。
エンゾ氏の著書をキッカケに最高で最強の武器(Edge500)を手に入れることができた。
その他、セッティングなど参考になる部分もたくさんある本だと思う。
今後も低心拍トレーニングも取り入れつつ、追い込む日時は追い込もう!!